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Posted by naturum at

2009年02月26日

カヤック、ケンタ、仕事..

blog更新しない間にケンタは3回、カヤックは2回、しぐグリップの発送とカヤックの発送。

色々書きたい事もあり溜め込んでいたが、いざ書こうと思うと忘れるね(汗

ワカメ拾い、これがこんなに面白いとは思いませんでした。
贅沢と言えば贅沢。自力で食料をGETするって本当に楽しい。
なんせ得した気分になれるのがいい!
燃料+高速代使って6000円のワカメって考えちゃダメよん

アサリ、タケノコ、魚、大根。全部買った方が安い。でも嬉しい。


釣り番組見てると、釣り人だけが食べられる市場に出回らない高級魚!
なんてやってますね。
流通量が少ない物が貴重で値段が高く高級魚と言われるまでは分かるのですが、
だから美味い!とはならないはずなのに、「凄く美味しい」って必ず言ってる。
不味いとも言えないか...

その魚は”臭み”があるからネギと混ぜてんだろ~が!と番組見つつ突っ込んでしまう

冷凍マグロの基地である三崎漁港に行きマグロ食べて。う~ん、新鮮!!ってのと一緒。
海辺で食べる海鮮丼にイクラとサーモン。彩りはいいけどよ~。
疑問さえ持たずに食べれる人の方が幸せなんだろうな。

これだけ気合入れて一生懸命作ってるのが、ファーストフードのケンタッキー。
そんな俺に言われたくないかもなっ  

Posted by しぐ at 21:00その他

2009年02月19日

ケンタッキー レシピプロジェクト

ふむ~。
ケンタプロジェクトと命名していたが、段々とレシピに夢中になりつつある。
「ケンタッキー レシピ プロジェクト」タイトルながっ!!

タイトルも...「本日の偽ケンタ」と書きたくなる。毎日毎日作って食べて...
あれから1.5kgのモモ肉を食べた。このプロジェクトを始めてからすでに3.5kgのフライドチキン食ってる(汗


今日からハーブ類をパウダーにする為にすり鉢を利用する。
バジルなんかは大抵パウダーになっていないからね。ゴリゴリやるですw

先々日はオールスパイス+ナツメグ多めでチャレンジ。オールスパイスははやり合っているがナツメグ多めはダメだな。
入っていないとダメだが多くても違う。
モモ肉を2つに切って投入し圧力鍋の温度計とにらめっこしたが、また火を通しすぎてしまった。ふむ~~

考えること2日、ケンタッキーって1羽を9個に切った肉を使っている、一番小さな部位は手羽元?モモの一部かな?
これに比べると大きな胸?腹?なんかも一度に調理する訳だ。
当然火の通り方に差が出るし、早く火が通った物から水分が失われて行ってもおかしくない。
15分間も調理したら小さな肉の水分はぶっ飛んでしまう。

だが、オリジナルチキンを食べてそんなに差を感じた事があるだろうか?
小さな肉はパサパサで大きな肉はジューシーってな事はそんなにはない。
どう調理したら大きさの違う肉をほぼ同じ感じで仕上げることが出来るだろうか?

水分を逃がさない工夫は強固な衣かと思っていたが違うのだ。
水を水蒸気に変えない事!圧力鍋 100kpaの圧力が掛かった状態で120℃まで水は沸騰しない。
沸騰しないと言うことは、水蒸気にならないって事。
肉内部の温度を120℃以上に上昇させない事が重要だと気が付いた。

例えば肉内部を110℃でキープする。水は沸騰する事なく内部に残るが肉には火が通る。
小さな肉でも大きな肉でもこれであれば火は通るが水蒸気にならない水分は失われ難い。
また、長時間(15分)の調理で気になっていたのが、ハーブの香りも塩分も非常に飛びやすい。
油に溶けにくい塩分までもが飛んでしまうのは沸騰すると大量に衣から放出される水分が塩分を
運んでしまうからではないか?。

肉内部絶対に沸騰させてはいかんのじゃ!!ただし骨内部の髄液を凝固させる為には骨内部を80℃まで上げる必要はある
何個もあった悩みがこれで一気に解消されるはず。

寝ている間に考え...こんなだから眠りが非常に浅いのです。
ボート整備から帰宅し4時に寝て8時に目が覚め、朝から偽ケンタ作り。
MEDに疑問も持っていたので、今回はMED(牛乳+卵)はなし。
MEDに関してはもう少し検証したいが、俺の大好きな衣の塊の部分。卵を入れると黄色っぽく仕上がるのだが
オリジナルチキンの衣の塊の内部は黄色っぽくないんだよね。使っているとしてもかなり薄めのMEDか?

昔は使っていたが現在は廃止されたとの噂もある。(アルバイトしている人いたら情報お願いします)
オールスパイス+バジル多めのレシピで今回は肉の少なさを考慮して165℃投入の肉内部の水分が
水蒸気にならないであろう125℃キープで10分間の調理に挑戦。

165℃で投入し蓋をしてから蒸気吹き出し口から注射器で5ccの水を加えて高圧状態に一気に持って行く。
油温は155℃まで低下。前回水を20ccぶち込んだら130℃まで一瞬で低下してしまったのでかなり減らしました。
気にせず消火、125℃まで落ちるのを待ちキープ。10分経過で一気に圧力を抜き肉を取り上げる。


キターー!!
すげぇ...俺って天才か?と思う位。見た目でこれなら本物とまったく区別付かんだろ。
今回はバジル多め、これすごい!肉の臭みを取る効果と同時に、油の臭みも取ってしまうのだ。
ファーストフード店にとって揚げ油のコストってバカにならないはず。バジルだけでこれが解消されるなら
使う価値は高いだろう。
もちろんバジル特有の香りはオリジナルチキンに近くなる。
塩分も香りも以前より飛んでいない。ここまで近い物に仕上がったのは始めてである。

ただし、加熱時間10分は短すぎだ。本物ケンタよりも2倍も大きいモモ肉丸ごとなので骨内部の
温度が上がり切らなかった。冷凍物なので解凍不十分で内部が凍っていた可能性も...
やはり15分の加熱は必要なのだ。

香りも味もかなり近いがまだ満足ではない。香りと言うより味に近い部分での不満。
ハーブ類ではない、ガーリックでもないだろう、残るは意外と味に奥行きの出るジンジャーか?

それとも肉からしみ出るダシみたいな物か?
肉の味付けにはあまり興味ないのだ。2時間も3時間も前から肉に下味付けろって?...主婦じゃあるまいし...
ショートニングの入手経路も確保したが出来れば扱いやすいサラダ油だけで行きたい。

まだ市販品の粉に手を入れているだけの状態なので先は長い。
(レシピは公開されてるので作るのはなんて事ないけどね)

朝食、ハッシュドポテト2個 偽ケンタ、おにぎり。胃もたれ凄いんですけどね。仕事に戻ります。
  

2009年02月18日

海からの富士山

富士山見るとワクワクする。
中央道走って見る富士山も、東名走って見える富士山も素敵だが
やはり海からの富士山っていい!

先日出撃した時に、撮ってくれた画像がこれ


人間って山と比べても海と比べても小さい。

パラシュートアンカー入れて、両足船べりに乗せてボケーっとアオリイカ狙ってる時の画像。
この時期寒くないのかって聞かれるが、海の水温は15℃程度、海面から1m以内は結構ポカポカなもんです。
夏は夏で気持ちいいし、冬は冬なりに楽しい。最高なのはやっぱり春と秋ですけどね。

これからの季節、バチの泳ぐ海を海面スレスレ(汗
いかん、想像してはいかん!  

Posted by しぐ at 15:54カヤック&釣り

2009年02月16日

オールスパイス(ケンタプロジェクト)

これだけ情報が氾濫する世の中。情報の拾い方が大切である。
ケンタのオリジナルチキンにどうしたら近づくか...



温度計を付けた圧力鍋の実力はすごいです。もう温度を見ただけで
大体中の肉がどの状態か判断出来るまでになりました。
現在、油が大分汚れて来てしまっているのと、フラワーに入っているパプリカが多く出来上がりの色が
かなり茶色く仕上がっています。

火の通し方はいたってシンプル。185℃投入 肉の量が少ないので十分な圧力を得る為に10cc程度の水も投入
今日はうまくいったぜい!!蓋をして10秒で高圧状態に持って行けた。
この時の油温は160℃程度まで落ちるが無視して消火。

今日は130℃まで落ちるのを待って、130℃キープ。最初は高温で衣を形成し肉の水分を出来るだけ閉じ込める。
後は出来るだけ低温で...ただし骨の中の隋液が流れ出さないように骨の中を80℃以上にしなくてはならない。
この温度が低いと骨から赤い液体が肉に出て臭みとなり美味しくならないのだ。
高圧状態で水は120℃まで上がる。骨の中も何とか80℃を越える。このラインは絶対に超えなくてはならない。
圧力鍋を使う1つの理由だ。

また、今回130℃としたのは出来るだけ水分を蒸発させない為でもある。
140℃キープと130℃キープ。差は...衣に出た。130℃はちょっとべた付くか?
オリジナルチキン自体、ベタベタ系なのであまり気にする必要はないけどね。

MEDには卵、牛乳に加えて甘みを感じる程度まで塩と小麦粉を混ぜ込んだ(衣を厚くする為)

今日の課題はスパイス探し。一番怪しいのはオールスパイス。
オールスパイス+コショウだけでケンタっぽいってな意見が多いのだ。
これを多めに配合。塩分も多めに。

肉に下味を付けていないので衣に塩分を抱かせる。下味付ける段階まで行ったら減らす方向だ。

食べて見た...ん?違和感がない。前日タイムを大量に入れた時は明らかにちがう!と言ったが今回は...あれ?
ってな感じ。チキン食べ過ぎで舌がおかしくなったか?と感じる位違和感がない。うまい。

油が違う!と感じるって事はオールスパイス多目は正解の方向だ。
塩分多目も正解。
オールスパイスをそのまま振りかけて食べると違和感。火を通すとマイルドになりケンタ風になるのだ。
ハーブって奥が深いなぁ。
そのまま舐めた時は本当にこの香りか?って思ってたんだけどねw

今欲しいのはショートニングなのだが、なかなか見付からんのだ。
ケーキ用は高い。2リットル程度あればいいんだけど...

後欲しいのは卵の粉末。そんなのあるのか?毎回卵1個使うのもったいなくてね。
最後は玉子焼き作るので無駄にはなっていないが、粉末で済むなら楽。

オリジナルチキンの味を忘れ始めた。ケンタ行って来ないと...と思うと気がめいる。
毎日チキンは辛いのぅ。

  

2009年02月16日

しぐグリップ発送

いや~...お待たせしました。
本日溜まっていたしぐグリップをやっと発送。

フィッシングショーに来週のボートショー。
裏でちょこちょこ関るようになってもう数年。やっぱりこの時期は展示会までに何とか!!
ってな話が飛びこんで来てバタバタ。
レーザーの機械をコツコツ動かしたり、打ち合わせに行ったり。

展示会が終了すると展示した物の本格的な量産に入ったり、次の製品を考えたり。
この時期はなんだかんだ動きます。

春夏秋は暇なので海に浮かべるんですけどね。

不況の風、吹いてるんでしょうか?しぐグリップの注文もこの寒い時期にしては文句なしですし...
本業の方もまあ、新製品の開発等。まだかまだかと突っつかれっ放し。
変わったかな?と言う意味では付加価値のうんと高い物に全体がシフトしてるのかなぁと感じます。

750円のラーメンを3回食べるより、1000円のうまいラーメンを1回食べるってな感じでしょうか。
どうも世の中の動きが混沌としていて掴み辛いですね。自分の立っている位置は変わらないのに
周辺の空間がグラグラ。その為自分までグラグラしている錯覚があります。
自分だけはビシッっと立っていたいもんです。  

Posted by しぐ at 22:05しぐグリップ

2009年02月16日

フィッシングショー間に合わん...

フィッシングショーの最終日。
お世話になっているメーカーに顔を出そうと出撃するも、家の近所で渋滞。
んだよ~ちょっと遠回りでもいいか!と、ドライブ。

首都高乗って....ははは、葛西臨海水族園に到着。明らかに方向逆だろ。
入り口に鯉のぼり発見!!まだお雛様前だろが!!水族館だけに気が早いなぁと...ん?

おお!お父さんは、マグロじゃね~か!
お母さんは、真鯛!
子供はイナダ!にしては黄色いラインが入ってない...ん~~~!!緑で青物...ヒラソーダ??
っと頭を悩ます横を普通に「こいのぼりぃ~~と子供、親も、そうだね...」って...誰も他の魚が描かれている事に
気が付かない。この鯉のぼり作った人、泣いてるんじゃね~か?

中には綺麗な魚が一杯です。バタフライフィッシュ!...には興味ありません。
一番見ていたのは当然マグロの水槽。でけぇ~~~

キハダも入っていると説明ビデオが流れているが...どう見てもいない。
死んじゃったのかな?

ペンギン...さらっと見ました。

おお!マイワシの水槽発見!!
あ!シコイワシが1匹だけ混じってるよな?...何度も確認グルグル、グルグル。動くんじゃね~よ、目が回るだろ。
延々とイワシの水槽に張り付いて確認作業
イワシには誰も興味示さないので水槽前占領してOKです。

アオリイカ発見!1kg程度。1年で死んでしまう事を考えると、今はこのサイズが海でもアベレージの可能性
底にコウイカが1匹。これはモウゴウかスミイカか?縁取りが緑か金か...ん?ん?と水槽に張り付いてやっている内に
アナウンス:「マグロのエサの時間です」はっ!いかん。マグロ水槽までダッシュ!!

アナウンス:「皆さんの想像とは違いゆっくりエサを食べます」 なぬ?
エサが落ちて来る。モグモグ...へっ?...本当にモグモグ食べてる~(涙
バシュ!バシュってやらないの?

がっくり肩を落とし、再度悲しげな鯉のぼりの前を通過。海を見て、いちゃつくカップルの向こうに夕暮れ。


フィッシングショー行けなかった。
マグロがエサをモグモグ食べるショックと誰も気が付かないマグロの鯉のぼり。
体中の力が抜けるリラクゼーションシステム。700円であなたも体験してみませんか?  

Posted by しぐ at 04:32その他

2009年02月16日

改造圧力鍋(ケンタプロジェクト)

圧力鍋に温度計を付けたいと先日書いた。改造である。

現在使っている圧力鍋は圧力を2種類選べる高圧側が100kpa、低圧側が60kpa。
昔からの人間なのでパスカル表示はピンと来ないし意味不明w

まあ、100kpaってのは車のタイヤで言う1kgf/cm2 
どんな圧力かと言うと、パンクしたタイヤ。正常なタイヤが約2kなのでその半分。
2kはブシューだが1kってのはポシュー程度。なんちゅう圧力でもない訳。

この100kpaでの水の沸点は120℃、60kpaだと115℃って感じ。
ただし、1つだけ注意。一気に蓋を取ると圧力によって沸騰していなかった全ての水が
一気に気体に変わろうとする。この時の膨張率は半端ではない。
これがどれだけ危険か分からない人は絶対に真似しないで下さいな。

まずは長い温度計を買って来る。
蓋に穴を開けてタップを立てる。今回の蓋は厚み1.6mmのステンレス。
薄すぎてまともにネジ山は立たないのでバーリング加工してからの作業。
穴だけ開けてナットを溶接してもOKだ。


次に、ここに入るボルトに温度計が刺さる穴を開けてもらう。
温度計は4mm、穴も4mm。刺さればOK

ネジの先端に切り込みを入れておく。ここにちょっときつめのナットを入れれば温度計をギュっと締め付けてくれる。
蒸気の漏れは酷ければ半田付けや、耐熱シリコンで対処すりゃいい。

穴を開けたボルトに温度計を入れて固定、圧力鍋側のネジ山とボルトの隙間からの蒸気の漏れは耐熱ゴムでカバー。
先に書いた通り大した圧力にはならないが、蒸気が温度計に直接掛かるとデジタル温度計が壊れるので
どちらかと言えばその為の対処。
一応温度計がすっぽ抜けない様、ステンレスの針金を保険で回した。


蓋に取り付けるとこんな感じ。
鍋からの熱で液晶が黒くなり多少見辛くなるが、まあ気にするな。
ちなみに、天ぷら用の丸くて電池を使わないアナログの温度計は非常に反応が遅い。
180度から一気に160度に温度が落ちても当分は180度を差したままなので使う意味がない、
必ず反応の早いデジタル温度計を使う事。


温度計の先端は鍋底に絶対に付かないように!
油の温度のみ測りたいので底から5mmに設定。

まずは蒸気の漏れと温度チェックの為に水のみで試運転。
高圧側、蒸気が出なくなる温度はバッチリ120℃。
低圧側、蒸気が出なくなる温度は110℃。60kpaだともう少し高い温度でもいいのだが...
低圧はあまり使う事はないのでまあいいか。ちなみに圧力釜でご飯を炊く場合110℃を超えると
ご飯が灰色っぽく仕上がるので、こんな時は低圧側を使いましょう←すまん、変なまめ知識w

次!
早速鶏肉の調理に入ります。
モモ肉に粉をまぶして185℃まで油を熱する。温度計を付けて分かったが、加熱途中で185℃で火を止めると
鍋の底の熱を拾って油は195℃程度まであがってしまうので175℃を超えた辺りからは慎重にね。

肉を入れ一気に圧力を掛ける為に水を20cc入れる。蓋をする...ぐは、蒸気の勢いで蓋するの失敗。
油温は150度まで一気に低下。あちゃ~。温度カーブの計測にならん(涙
次回から蓋を閉めてから蒸気吹き出し口から水を入れるようにします!!
180℃まで上げてから消火、温度の下がり方確認5分で160℃まで落ちる、
次の5分で140℃。ここで再度着火、めっちゃ弱火で140℃キープ。
合計15分

今回は普段使っているハーブフラワーにタイムを多めに配合。
出来上がりは上々だが、タイム多目は明らかにハズレ、この香りではない!!
肉投入後、180℃まで上げたのも失敗。
明らかに衣がカリカリ。前回作ったのより悪い仕上がり。

温度計を付けて一気に先に進んだ。正直ここに書ききれない。
オリジナルチキンの衣の甘みは塩分。足りない風味はハーブ系ではない可能性も感じた。
ジンジャーか、はたまた...下手すると味の素系?衣の風味...風味と言うより旨みに近い。
鶏油系?

衣の厚さもなかなかあそこまで厚くは作れない。厚く作れないとハーブの香りも足りないし旨みも感じない。
MEDにフラワー入っている?卵+牛乳の単純な物ではなく、もっと鶏肉に絡みつくMEDではないのか?

謎がまた増えた(汗
俺の体脂肪率がUPしないようにボチボチ進めます!。  

2009年02月13日

あらら誤字脱字

あっちゃこっちゃからメールが入ってるな~と思ったら漢字の変換ミスのお知らせだった(汗

麺棒→綿棒
大目→多目
消化→消火

食い物ネタばかり書いてるから変な変換になるんだろ...と痛い指摘、ぎゃはは。その通りかも...

昨日の昼から、頭痛と寒気がガンガン。何とか仕事をこなし、blogの更新。
blogにこれだけのミスがあるんだから当然仕事にも気が付いていないミスが出ているはず。
今日はそのチェックから開始。

基板設計のミスってね、怖いんですよ。
部品を実装してチェックで電源入れた瞬間に火を噴いたり
コンデンサが爆発してハラワタが天井に突き刺さったり...(そうそうやりませんがね)
1個数万円もする部品から煙がモクモク出たり...煙さえ出ずに死ぬ方が多いですが..

物凄く単純なミスほど発見が遅れるもんです。
体調管理も仕事のうちです。気をつけましょう。

今日、花粉飛んでますか?風邪薬のせいか感じませんね。


  

Posted by しぐ at 12:54その他

2009年02月12日

大きめのモモ肉


大き目のモモ肉を大量購入。ある程度の平面がないとどうしても見た目がオリジナルチキンに近づかない。
最近は、ケンタミックスではなくケンタハーブフラワーを使う事が多い。今回もハーブフラワー。

手を抜き、クレイジーソルトを溶かした塩水に肉は漬けておいた。
卵と牛乳を溶いた液体に肉を漬けてから粉をまぶす。

185度まで熱した油(ラード+サラダ油)に突っ込む。肉の量が少ないと十分な圧力が発生しないので
油の中に20ccの水を突っ込み素早く圧力鍋の蓋をする。

今の課題は温度管理。185度投入の150度での長時間調理(15分)を目指す
蒸気が噴出口から出るタイミングに油が何度なのかは不明だが、中が見えない圧力鍋では
これと音を目安にするしかない。

火を止めてから10分程度で蒸気が出なくなったのでちょっと加熱してまた蒸気が出たら消火
15分経過。

おほほほほ、すげ~じゃん。ハーブの香りも程よく残っているがちょっと衣が薄かった。
こんな感じで非常に似た物に近づいている。

問題は香りと味、市販品は明らかに塩分の不足は感じるし、ハーブの一部が弱い。この一部が分からないので
SB食品から考えられるハーブ類ををりゃ!と取り寄せた。


今の温度管理は肉1個ではまあまあだが、肉を2個3個と多目に突っ込めばまた変わってしまう。
これを解消するには、現在上手く行っている温度を確認しなくてはならない。
1分ごとにデータを取り、理想の温度カーブを完成させる。

このカーブさえ出来上がれば、勘で火加減する必要はない。失敗もなく肉の量も増やせるのだ。
圧力鍋の中の油の温度を計る為に温度計を付ける。
って事で...金属加工屋さんにお鍋渡して来ちゃいました。いつ出来上がるかは不明w
加工代も不明だが、多分圧力鍋2個位は買えるではないかと...?

鍋が戻って来たらまた再開します!  

2009年02月12日

小さすぎるぅ~~

最近レーザーでのアクリル加工の仕事が段々と増えてはいるが、今回の依頼は...

直径2mmの玉を傷付けずに半分に切ってくれと...
削った方が早いのでは?と難色を示すも、ぎゅっと握れば割れるし。
握らないと削っている間に飛んで行ってしまうとの事。

自分でも試してみた。ペンチで優しく握ってヤスリに...ピンッ
あ!っと思った瞬間には飛んで行ってしまい行方不明。

こりゃ非接触のレーザーに頼るしかないか...
位置合わせが恐ろしく大変です。

綿棒との比較

何個か切断しただけでヘトヘト。小さい物は大変ですねw
さ、パソコンとにらめっこの基板設計に入りますか。  

Posted by しぐ at 13:34しぐのお仕事

2009年02月09日

油の温度管理研究(ケンタプロジェクト)

ケンタ、味の秘密はまだ分からないが火の通し方でもだいぶ印象が変わる事に気が付いた。
超低温、150度での肉投入、低温調理を試す。
が!火は通ったがスパイスの風味がぶっ飛んでしまった。

最高185度で15分間。

あれだけ大きな肉に火を通す為にはやはり15分間は必要。
先日大き目のモモ肉を購入して試してみた。
中まで火が通らず臭みも残る。ん~~こりゃ難しい。

原点に返り、作り方を調べる。肉投入時の油温は?
動画サイトを回り、TV番組内で何気なく使っていた投入時の動画と取り上げた肉の動画

肉を入れた瞬間、この油の動きは確実に高温である。185度と推定して良さそうだ。

蓋を開けた瞬間は...

水蒸気が上がり、油がグツグツしているように見えるが、これは圧力差で水分が再沸騰している状態に見える。
この直後に肉のアップがあるが、かなりの低温に落ちている印象。

圧力フライヤーにカゴ2段で重ねて肉を投入しているのを確認。かなりの量。
180度前後で衣が焦げない時間は2分程度、15分もやったら絶対に真っ黒(実験済み)
やはり少量の肉で再現するなら185度投入で火を止めるべきなのだろう。

粉の映像も、粉付きの鳥肉の映像も確認したが、かなり白っぽい。
時々再現レシピで見掛けるパプリカは入っていないと推測。

圧力鍋は中が見えない、現在は蒸気の出具合で温度管理をしているが正確なデータが取れない。
どうする?圧力鍋の蓋を加工してデジタル温度計を付けたいのだ。
185度で肉を投入し衣のハーブ風味を閉じ込める。140度程度でじっくり火を通す。
今はこれしか思い付かない。

mixi経由、ブログ経由で少しずつ情報が集まって来ている。
あと10kgもフライドチキン作ればかなり近い物が作れるだろう。

最後は、どっちが本物か誤認識するレベルまで持って行くつもりだ。
様々なサイトを巡り、似ている!なんて書いてある所もあるが...その似ている!のレベルがねぇ...
ケンタっぽいってだけなら市販の物を圧力鍋で揚げりゃそのレベルになる。
食べ飽きるのでw、のんびりじっくりやって行きます!  

2009年02月08日

mirage revolution進水式(釣行記あり)

先日納品したmirage revolutionの進水式兼、安全講習、兼釣り   って遊びじゃんw
に参加。
私はお気楽にmirage sportsで参加です。

葉山で遊びながらエギしゃくっていたらズドン
何故かヤリイカ釣れました~


城ヶ島沖100mラインとかなら分かるんだけどねぇ...
まあいいか
  

Posted by しぐ at 23:22カヤック&釣り

2009年02月05日

やはり違うか...

ラードを2kg用意して望んだケンタプロジェクト。

ケンタミックスとケンタハーブフワラー、両方同じ条件で何度も作っているが
ハーブフワラーの方が僅かに本家に近い香りがする。

この香りをもう少し強くし、塩分を多少加え甘みが増せばもう少し近づくと感じているが
自分で配合している訳ではないので、どのハーブを加えればいいのかがまだ分からない。



問題はもう1点。俺のように少量作る(いつも手羽元5本)場合、肉を突っ込んでも油温が下がらず
火が通り過ぎるのだ。185度 165度での投入を試したが火が通り過ぎじゃ。
圧力鍋の原理を考えると、肉投入後に火を消しても蒸気が出ている間は130度以上を保っていてくれているはず
なのだ。

蒸気が出るまでは強火、蒸気が出始めたら火を止める。蒸気がでなくなったらまた強火。
この繰り返してほぼ安定した温度が保たれるのではないか?
肉が少量の場合は150度程度の低温での投入も視野に入れるべきなのだろう。

さて、サラダ油からラード混合(5:5)に変えて確かに衣のうまみとコクは増した。
が!はやり肝心の香りにたどり着けない。
衣の食感はほぼ一緒。火加減も分かってきた。

ここ数日で2kgの手羽元を食べ、今後の方針がほぼ決まって来た。
はやり自分でハーブをブレンドしよう。

こんな事に没頭している間に外が微妙に春めいてる。
海の上で自作偽ケンタが食べれる日は来るのだろうか?  

2009年02月03日

エネルギー充填 @@%完了

夜中の3:00ににケンタッキーのレシピがふと気になり圧力鍋に火を入れる。

手羽元5個、しまった...火を通しすぎて失敗。
悔しいのでまた5個...まあまあか?
10個食べて、おにぎり2個、牛乳1杯飲んでまた就寝。

朝8:00起床
寝不足か?少し元気がないのを感じる。

先日みたTVの「ためしてガッテン」、集中力を高めるには糖の摂取が不可欠だと...
いつもパンを食べるのだが、今日は「おしるこ」で行こう。お餅を2個入れて「おしるこ」完成
ふ~甘いけどうまい!!コーヒー飲みながら、今日はエネルギー充填120%だなと微笑む。

仕事に入るが集中力が出ない。気持ち悪いのだ。体調の悪さは昼になっても改善されず、昼食抜き。
午後15:00 あきらめて胃腸薬のお世話になる。


エネルギー充填は120%ではなくそんなに食ったら1200%。臨界点を超えていたみたい(涙
なんでこうなるかなぁ...いつも余計な事をして体調を崩す俺。平凡で安定した生活を続けるって難しいですね。  

2009年02月02日

三浦半島でのエギング(カヤック)

日曜日に強風の中エギングへ...

富士山が綺麗でした。詳しくはBeblueの釣行記
  

Posted by しぐ at 11:40カヤック&釣り

2009年02月02日

圧力(鍋)フライヤー(ケンタプロジェクト)

ケンタッキーの味を再現するには圧力フライヤーが欠かせないと言われている。
家庭で再現するには圧力鍋である。

購入してきた。ドンキで4.5リットル3980円。
怖い怖いってイメージもあるし、取り扱い説明書にも多量の油は入れるな!とある。
使い方を間違えると確かに危険な圧力鍋だが安全装置が最低2つは付いている。
油を使う時に目を離すバカは絶対に使ってはならない。

先日購入した「ケンタ、ハーブフラワー」とハナマサで購入した「手羽元」100g65円でチャレンジじゃ。
レシピ通りに粉をまぶして、油温は180度まで上げ、手羽元を突っ込む。


今回は10本程入れてみた。
全てを突っ込み、圧力鍋の蓋をして弱火に...蒸気がシュシュシュと出るが驚く程居強烈ではなく
普通に出る。どこが危険なんだ?そりゃ油が蒸気排出口からも出るなら危ないが、油量を少なめに
常識の範囲で使えば危険な事なんてないじゃないか。

圧力鍋で肉じゃが作る時に、蒸気排出口からジャガイモ飛び出さないだろ?w
汁も絶対に出ないだろ?満タンに材料入れなきゃどんな物入れても蒸気しか出ないのだ。

ちなみに俺はおでんを大量に入れて、安全弁にハンペンが詰まってしまって圧力が抜けず大変な思いをした事がある(汗
危険を感じて放置するもダメ、最後はバスタオルを乗せて開けた途端に大爆発。
そんな無謀な使い方しなきゃ大丈夫ですw

さて、加熱時間は7分程度とレシピにはあるが、購入した手羽元は小さめ
5分で火をとめ2分待ち圧力を抜いて開けてみた。


開けた直後の油温は100度丁度。ちょっと温度が下がりすぎたか...
食べてみてびっくり。
肉に味付けをしていないので、肉はケンタっぽくはないが非常に近い食感。
肉離れが非常に良くホクホク。圧力鍋でフライするだけでこんなに差が出るとは考えてもなかった。

ちなみにこちらが普通に揚げたもの

カリカリっとあがってはいるが、ケンタとは別物になる。
スパイスの風味が強く前面に出てしまい、ただの美味しいから揚げになってしまう。

どんどん近づいて来たぞ。
この日は本物も購入して食べ比べ。はやり衣のうまみが全然違う。
このうまみは何処からやってくるのか...油の可能性。(俺は純粋にサラダ油)

ラードを2キロ(900円)購入して来た。次回は油の可能性を研究するべし!  

2009年02月02日

CO2レーザー彫刻その2

お店で使う印鑑を作る。

もう10年も前から印鑑ってのは1日で作れるようになった。
それはこのレーザー彫刻機のおかげと言っても過言ではあるまい。

レーザー彫刻用の専用ゴムなんて物も販売されているが、俺は使わない。
ホームセンターで販売されている普通のゴムで十分。

ただし、生ゴム(輪ゴムと同じ素材)は熱を加えると溶けてデロデロになり印鑑どこのの騒ぎではないw(実験済み)

CADで名前と住所、電話番号等をデザイン。名刺などと違い、フォントにはこだわらない方がいい。
所詮ゴム印、インクのニジミ等で細かい所まではなかなか表現されないのだ。シンプルに行く

印鑑なのでまずは文字をミラーツール等でひっくり返す。レーザーを当てた所がへこむのでデーターをまたひっくり返す。
これをやらないと白抜き文字の妙な印鑑が出来上がってしまう。(失敗済みw)


ゴムって焼くと大変な匂いがする。&簡単に火がつく。機械の中で炎がメラメラ(汗...非常に気を使う作業だ。
出来上がったら洗剤で洗って、ハサミで切って両面テープで台座に固定。
押してみる。

まあ、いいんでないかい?


以前印鑑で面白い依頼があった「良」って印鑑を探しているがなかなか見付からないと言うのだ。
「可」「不可」の印鑑はあるが「良」って確かに...見覚えはあるが、最近見ないよなぁと。
業務で使うので特注でいいから...と依頼を受けた。
「可」「不可」って1と0でデジタルな漢字。「良」ってのは..アナログな漢字?
今この世から消えてしまった印鑑なのかもしれない。  

Posted by しぐ at 09:16しぐのお仕事

2009年02月02日

CO2レーザー彫刻その1

3mmのアクリル板を高精度に切り出したい。
複雑な形。手でやるのは大変な労力であろう。

CADデータ読み込ませて、材料セットしてポチっとな。

70ミクロンに集光させたレーザーで焼き切る。時間は5秒程度。

肌色の保護紙の端がわずかに焦げているのが確認出来るだろう。

0.05mm刻みで4種類の試作品製作。実物とのクリアランスを見て来週には量産品が決定する。
レーザーで切り出すと断面は溶けて透明になるのも特徴の一つ。
刃物で切ると必ず白くなる、研磨は簡単だがこれだけギザギザでは手がかかる。
レーザーの特徴があわられる結構好きな素材。  

Posted by しぐ at 08:50しぐのお仕事